こんばんは、ちーも(@chihiro_ojima)です。
昼休みあとの仕事や、授業で恐ろしい眠気に襲われたことないですか?
僕はよく寝てました←
あれ、実は食事によって急上昇した血糖値が下がるのにともなって眠くなるという明確な理由があるんです。
そう血糖値の上がる仕組みとかその辺りを一通りこの本で勉強、そして理解していたからこそ痩せました。
だけど、人間は楽に行きたい生き物。
自分に甘い生き物。
そう・・・、僕はすっかりと忘れていた、そして太ったのだ(泣)
で今まで酢納豆の記事とか、まぁ健康に関して色々書いてきたんだけど、今回言いたいのは、食後に運動したら太らないよって話です。
そう運動ならなんでもいいわけじゃない。
中強度の運動が必要。
では、食後の血糖値がどう肥満に繋がっていくかのメカニズムから紹介していくよ!
食後すぐ運動は最強、太らない理由を解説!
まず、食べた当分が脂肪に吸収されるメカニズムをざっくりと解説。
- がっつり食事をとる
- 体内の血糖値が上昇(この時点で糖質を少なめにしておけばわりとOK)
- 血糖値を下げるために膵臓(すいぞう)からインスリンが出てくる
- インスリンの働きで筋肉などにブドウ糖が吸収される
- 余った糖が脂肪へ吸収される
人の体は結構、精密にできているため、食べたものが全部吸収されるというような簡単な作りじゃないらしいです。
むしろ良質な油はたくさん摂取すべきです。
※古く酸化した油はAGEがたっぷりなので、酸化していない油がベターです。
AGEや糖質に関しては、詳しくは僕が以前書いた「老けたくないならスーパーに残った半額の揚げ物は食べるな!!(糖質、AGEを意識して食事をしよう)」を見てみてね!
さて、余った糖質が脂肪に吸収されるのを防ぐためには、2つしか方法がない。
- そもそも糖質を抑えた食事をとる
- がっつり大盛りラーメンと炒飯を食べても、食後15分以内に中強度の運動をする
食後15分以内の中強度の運動で痩せる理由
余った糖質は脂肪へ蓄えられるという話をさせていただきました。
・・・で、なぜ中強度の運動をしたら痩せるのか。
それは、余った糖質が脂肪に吸収される前に、筋肉に負荷をかけることでその余っている糖が筋肉に使われるから。
つまり身体を騙す 笑
■僕が最近始めた、食べ過ぎたときにやってるメニューはこちら!
- 腕立て一回
- 立ち上がってかがんでから思いっきりジャンプ
- 腕立て一回
- 立ち上がってかがんでから思いっきりジャンプ
ここ最近改めて身体がしまったと感じるのは、
単純に筋トレ兼、血糖値コントロールの最強コンボを始めたからです。(一週間前から)
牧田先生曰く、
成人女性で痩せるためには1日の糖質を60gに抑える必要があるそう。
体重キープでいいなら110g。
※お茶碗1杯(約150グラム)=糖質58.5グラム=角砂糖およそ15個
一週間前から始めたので、現在の体重を測定
僕は先週高知にいた時72キロ(身長175cm)という大台に乗っていた。
兄からは肥満呼ばわりされ、泣いていたけれど・・・、今はどうだ。
実験のためにパスタ大盛りなど、炭水化物を食べているものの、この食後すぐ運動をやり始めたおかげで一週間経過した今70キロに落ちました。
お酒のんで食べていても、一週間で2キロってまぁまぁいい感じですよね。
今回のこの食後すぐ中強度の運動作戦はしばらく継続していきます!
また報告しますね。
あ、ただし!
- 食事前に食物繊維を摂取する
- 食事前に酢納豆を食べる
- オリーブオイルをたくさんかける
などの血糖値を抑える作用のある食事はやってます 笑
詳しくは酢納豆の記事をみてくださいね!
【まとめ】食後すぐ運動は最強、太らない理由を解説!
今回はがっつり食べた後に体内の血糖値が急上昇し、余った糖が脂肪に吸収されることで肥満になってしまうメカニズムを解説しました。
しかしながら、脂肪に吸収される前に中強度の運動をすることで糖を筋肉へ向かわせる(表現が正し・・・くはなさそう)ことから太らないことがわかってもらえたと思います。
■まとめ
- がっつり食事をとる
- 体内の血糖値が上昇(この時点で糖質を少なめにしておけばわりとOK)
- 血糖値を下げるために膵臓(すいぞう)からインスリンが出てくる
- インスリンの働きで筋肉などにブドウ糖が吸収される
- 余った糖が脂肪へ吸収される・・・
- 吸収される前に、食後15分以内に中強度の運動!!!レッツ運動!!!
- 脂肪に吸収されるはずだった糖が、脂肪に吸収されずにすむ
牧田善二さんのこの本は僕の人生のバイブル。
オススメです。
ではみなさんも食後の運動をバンバンやって、健康で豊かな生活をおくりましょう!(食後の同僚、上司に引かれるかもですが 笑)
新しい気づきや、体重変化などはちょいちょい公開していきます。
ではまた。
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