喉の炎症は冬だけじゃなくて、季節の変わり目、花粉などによっても発生します。
僕は花粉症ではないんですが、前職のコールセンターでは、喉が不調だろうとなんだろうと、仕事上喋らないわけにもいかず、痛みに耐えながら喋り続け、そしてお客様には声が小さいとかカスれているとか怒られてました 笑
音楽をやっている僕の場合は特に季節の変わり目などは、特に意識的に体調管理をするのですが、それでも喉が炎症を起こしてしまう時はあります。
僕の場合は喉への違和感を感じた時、周りの音楽仲間もよくハチミツ舐めていたこと、落語家の方も喉のケアに「ハチミツ大根」を年中もっていると聞いていたので、僕もハチミツは積極的に摂取してました。
■ハチミツ大根の作り方(余談)
- サイコロ状に切った大根ビンに入れる。
- その中にハチミツをたっぷりと注ぐ。
- フタ、もしくはラップをして一晩寝かせる。
- 大根から汁がでてジュースのようになる。
- 「ハチミツ大根」の出来上がり！
しかし、去年年末にマヌカハニーというハチミツをいただいた事で僕は衝撃が走りました。
それでは、僕が感じたマヌカハニーの魅力を伝えたい。でも本物だけに値段が高い、本当に高い。だからこそ逆に安いハチミツがなんで安いのかも調べてましたのでお伝えできればと思います。
マヌカハニーとは
マヌカとはニュージーランドにのみ自生するフトモモ科の木で、湿地帯に生えるそのマヌカという木の名前です。
マヌカの樹皮から取れるオイルや、ハチミツ「マヌカハニー」の抗菌性は他のハチミツよりも強いらしく、その殺菌力が喉の炎症を抑えてくれるそうです。
ニュージーランドの先住民族であるマオリ族からも特別な木として扱われており「復活の木」「癒しの木」などと呼ばれていたようなので、おそらく薬のような役割で使われていたのでしょうね。
マオリ族と日本人はDNAは繋がっているらしいので、僕らがマヌカハニーを食べて感じる安心感はDNAに刻み込まれているレベルかもしれません。
マヌカハニーの数値(MGS・UMF・MGO)の違い
マヌカハニーを購入しようとした際に、MGS、UMF、MGOといった表記があり、どれを選んだらいいのかわからなくなりますよね。
この3つの基準はすべてニュージーランド政府が公認しているライセンスの表記なのでどれを選んでも政府公認ってことになります。そしてUMF以外は1社が独自につけているライセンス表記のようです。
■要約すると
- UMF・・・マヌカハニーを、フェノール消毒液と比較した時の基準。
- MGS・・・マヌカハニー研究の第一人者ピーター・モラン博士が活性力を保証するライセンスでワトソン＆サン社の1社のみが取り扱える。
- MGO・・・マヌカハニーの抗菌作用の主要成分であるメチルグリオキサールの数値で、もっとも正確な値と言われる基準。マヌカヘルス・ニュージーランド社が独占。
※通常病院で使うフェノール消毒液は濃度5%で、UMF15+のマヌカハニーはなんと15%のフェノール消毒液と同じ濃度らしいです。
喉の痛みにはどのマヌカハニーがいいのか
もともとマヌカハニーは1990年代に大ブームになり、世界中で買い求められるようになりましたが、当初品質を定める基準がなかったために、殺菌成分の低いものも高いものも同等に販売されていました。
なので上記に紹介させていただいたニュージーランド政府が公式に許可している3つのライセンスであればどのライセンスであっても品質的には問題はないと思われます。
ただし”数字”＋の数字部分が殺菌力違いになるので、今回のタイトルに剃った喉の炎症を抑えるといった目安としての値は以下がおすすめです。
- UMF・・・20+
- MGO・・・400+
- MGS・・・12+
安いハチミツは買わない方がいい理由
僕の田舎の方では養蜂をされている人も多くて、良心市なんかでも個人の養蜂家の人が作ったハチミツが販売されてます。
美味しいし、量のわりに価格は良心的。
話がそれましたが、国産ハチミツは流通しているもので約5%で、あとの95%は外国からの輸入ということになります。
その外国から輸入したハチミツの中には、ハチの育成過程で抗生物質を与えたり、水飴を加えて水増しした粗悪品も多くあるようです。
見分け方としては冬場や冷蔵庫で白くならないものは偽物とのこと。そしてニュージーランド産はほぼ100%ちゃんとしたハチミツみたいです！
【まとめ】マヌカハニーは喉のケアに最適！
マヌカハニーを知ってからというもの、喉に違和感がでたら炎症が酷くなる前にスプーンで一すくいして舐めるようにしています。
そうする事で炎症が悪化を回避することが可能だし、仮に悪化していてもマヌカハニーさえあれば痛みがマシになるどころではなく早期に治ります。
そして何より美味しい。
高価なので日常生活ではしようせず、喉の違和感を感じた時用に冷蔵庫に常備しておく事をおすすめしたいです。家族で共有できますし、病院に行くよりは随分と安く上がるはずです。
一般の方も、ミュージシャンにも全員におすすめです！
では、また！
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