こんばんは、ちーも(@chihiro_ojima)です。
皆さんは計画を立て、余裕を持って物事をこなすことができる人ですか?
僕はギリギリにならないと行動できない男、ちーもです。
ギリギリになることに快感を得ているか・・・というとそんなことは絶対なくて、大きなストレスを感じているのは間違いありません。
アメリカのシカゴにあるデポール大学で心理学を専門とするジョセフ・フェラーリ教授という人が「成人の約20%が自分を“先延ばしの常習犯”だと認めている」という調査結果を発表したらしい。
え、20%?
少なくね?
もっと多いでしょう?!
って思うのは僕だけでしょうか。
というわけでグズを辞めるために僕が実践を始めて効果がみられた方法をお伝えします、とはいえ自分への戒めでもあります。

夏休み最終日に一気に宿題をやるような生き方をやめる方法
ギリギリって本当に辛い。
思いつく限りマイナス面をあげてみる。ちなみにプラス面は全くない。
- 追い込まれるストレスがすごい
- ギリギリにやることでクオリティが著しく下がる
- 場合によっては人に迷惑をかけてしまい、自責の念にかられる
わかってはいるけれど、グズやってしまう。
やるべきことがあるのにスマホでYoutubeをだらだらと見てしまう。
漫画を読んでしまう。
そんなあなたはまず、窓を開けてスマホをブン投げましょう。
注意点としては通行人に当たらないように細心の注意を払うことが大切です。
・・・というのは冗談です!!!
以下の3つを意識してみましょう!
・やるべきことを細分化
・連絡のやりとりのボールを自分の所で持ったままにしない
・家を出てカフェなどで気分転換する

僕が最近意識し始めた3つの具体的な方法
先ほど紹介した3つの細かい作戦をカンタンかつ、詳しく紹介するね!
やることを細分化
例えば宿題が国語と算数と理科の3つあって、グズグズしてる場合。
そういう場合、全部をやろうと考えるとすっごいやる気出なくなって、Youtubeをみたりして自己嫌悪になったりする。
だから、そういう時はよっしゃ、「理科」の宿題だけやってやる!
と決めてあくまで1つだけやる。
その1つが終わる頃には2つ目の「算数」や「国語」もやる気になっていることが多い。

返信ボールをこちらが持ったままにしない
これは野球とかそういった球技の話ではなくて、LINEやメールのやりとりをするに当たって”相手からの連絡をもらったままにしないということ”です。
これは僕が師匠と読んでいる、いなフリのWebライターの講師陣たち(ならみおさん、松さん)が口を揃えて言っていたことで、本当に大切。
特にフリーランスでやっていくのであれば、相手からの返信を長引かせることは信頼を失うことになりかねません。
なので、相手からきた連絡はなる早で一度返すことが大切。
LINEやメールをなる早で返す、いきなり結論が出せなくても「3日以内にお返事します」とか応急的な返事でも一度返す!
そしてGoogleカレンダーなどに3日目に返信する予定をいれておく。
つまり、一度返事をしておくという意識を続けているといつの間にか習慣になります。
とにかく家を出て、環境を変えよう!
家で一人でいると本当にやる気がでない場合、思い切って家を出ます。
そしてカフェやサウナなど、リフレッシュできそうな環境に身を起きつつ、宿題を細分化しこなしていきます。
人は不思議なことに周りに人の気配がある程度あったほうが集中して作業や、仕事ができたりします。


そんなこたぁわかっているよ!でもグズってしまうんだよという人
今まで僕がお伝えさせていただいたことなんて、もうわかっているんだよ!
どしてもグズってしまうんだよ!
という人。
わかります。僕だって同じ人間だもの。

どうしても自分がグズのままで変われない場合は、とりあえずカーテンを開けよう、そして太陽の光を浴びてみよう。つまり行動をもっと細分化する。
あくまで最初は”カーテンを開ける”だけという行動をする。
- やる気がでないので、カーテンだけ開けてみよう
- 太陽光を浴びて、脳内でセロトニンが分泌される
- シャッキとするために、シャワーを浴びてもいい
- そして着替える(できるだけお洒落をする)
- そしたら外に出たくなる
- カフェに行く
- 適度な人や物の雑音の中で、やるべきことを細分化する
- やるべきことを実行する

【結論】夏休み最終日に一気に宿題をやるような生き方をやめる方法を辞めましょう!
今回は最近僕が意識して行っている作戦をお伝えしました。
この作成3つは本当に幾度となく僕のグズを撃退してくれたし、やり始めてからは納期をすぎることなく提出ができてます。
まだまだぐずってしまうこともあります。(一回だけ過ぎました・・・その節はすみませんでした。)
一番習慣化してよかったなと思うのは”ボールを持ったままにしない”こと。
なぜなら返信の速さと、信頼度は比例するからです。


さて、今回も長文読んでいただいてありがとうございました。
僕も上記を改めて意識しつつ、行動やレスポンスの早い男になっていきます。
今回の方法がみなさんのギリギリにしてしまう癖を撃退するお役に立てたら嬉しい。
では、また!
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