こんばんは、ちーも(@ChihiroMorrico)です。
この記事はベースを始めたばかり、もしくは初めて少し経ったけれど、伸び悩んでいる人に対して僕が大きな効果を感じた練習方法3つを紹介します!
僕はベースを初めて早15年近く、その長いベーシストの歴史の中でどうしても伸び悩んで世田谷区にある某ベーススクールに通っていた時に習った方法です。
あと、私ごとだけど今回は一新してTwitterアカウント@Chihiro_Morricoに移行させます。
前々から楽器のノウハウ的なものは動画じゃないとブログで書いても伝わりにくいな、、、と感じていたのでYoutuberデビューしてしまいました。
では、僕が感じたベースがかなり上達する練習方法を紹介します!
ベースの音の抜けをよくする弾き方
ベースの音の良さってなんだろう。
僕が以前書いた【初めてのベース選び】Bassを買う時に注意したいこと5つ紹介!で触れているようにある程度楽器のクォリティーもある。
でも上記の動画で解説しているように、太くて抜けのいい音を出すには弾き方も超大事。
僕は今回アコースティクベースで実演してますがエレキベースの場合、ピックアップと呼ばれるマイク部分(以下の図の赤丸)があります。
このピックアップ(マイク)に対して垂直に弾くことで、音が太く抜けがよくなります。
これ実はフレミングの法則でも物理的に証明されていていることらしいです 笑
とはいえ、僕は物理まったくわかりません!!
ベースにおける左手の運指の練習方法(ポイントは小指と薬指)
左手の運指、これに関してはもう何が正解かわからないくらい教則本でも色々な人が語っている。
でも僕が教わったこの方法だと、手の形がほぼ変わらずにかつ、効率的に指を運ぶことができます。
ウッドベースでも基本は小指と薬指ってくっついて抑えることが多いんですが、エレキであっても同じ。4弦の3フレット(G)や、3弦の3フレット(C)を抑える時は小指と薬指をくっつけて抑えたりします。
こんな感じ↓
ベースの音のツブを揃えるための右手フィンガーピッキングの練習
僕はピックを使わないので、指弾きしかわからないけど、指でピッキングすることをフィンガーピッキングと言います。
最初の動画でお伝えしたようにベースのボディーに対して垂直に弦を押すように弾くことが音の抜けでは大切。
それと同時に、この動画でやっている練習フレーズを続けるとどんどんと指の回転を小さくなってきて、早いテンポの曲も正確に弾けるようになります。
【最後に】基礎練習は大切、でもいいベーシストに必要なものは歌心
ベースが上手くなりたい!
でもどういった練習をしたらいいのかわからない!
ベースはやっているけれど、伸び悩んでいる!
という方に対して僕が何年も続けている大きな効果が感じられる練習方法を解説をさせていただきました。※実際はメトロノームや、クリックを使ってやってね。
最後にとても重要なことを言わせてください。
クリックを使ってのリズム練習はとても大切。
運指や弾き方も大切。
でもその部分だけ徹底的に練習しても、ただただ上手いだけの魅力のないベーシストになる可能性があります。
なので、最後にとっておきの練習方法をお伝えします。
それは・・・・、自分が組んでいるバンドのボーカルの歌メロ、もしくは尊敬するアーティストの歌メロをベースで弾くことです。
あ〜僕ももっと上手くなりたい。
でもやっぱり、上手さよりは、たとえリズムがよれてしまっても、歌うような魅力的なベースが弾きたいと思ってます。
で、話は戻るけど、そこに行き着くには基礎練習は大事!
この記事が迷えるベーシストの役に立ったら嬉しい。
あ、新しいTwitterアカウント(@ChihiroMorrico)や、Youtubeをチャンネル登録してもらえると嬉しいです。
では、また。
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