AIに淘汰されないブログの条件を、地方ミュージシャンが本気で考えてみた

2026年、ChatGPTは記事を書く。SEO記事も、まとめ記事も、ハウツー記事も、あっという間に。

じゃあ個人ブログは死んだのか。

結論から言う。死んでいない。ただし「あなたにしか書けない記事」だけが生き残る。

目次

僕がこの記事を書く理由

僕は高知県須崎市在住、41歳のミュージシャンだ。

バンド活動をしながら、WEB制作・ライター・音楽制作の受注で生計を立てている。

毎日ギリギリと戦っている。

東京にいたのに、なぜ地方にいるのか。

それは2011年夏、母が倒れたから。

検査の結果、脳腫瘍だった。

治療とリハビリを繰り返す母のそばにいたくて、東京を離れた。音楽を諦めたわけじゃない。ただ、優先順位が変わった。それだけだ。

腫瘍による麻痺、抗がん剤や放射線治療を経て母は2022年11月に亡くなった。

でも今、地元で音楽をやれている。高知に戻ってきたからこそ出会えた人と、今年入籍した。母のおかげだと思っている。

この話をAIに書けるか。

書けない。データがないからじゃなくて、この経験は僕にしか起きていないから。

AIが得意なこと、苦手なこと

AIは「一般論」を書くのが得意だ。

「地方移住のメリット5選」「ブログで稼ぐ方法」「SEO対策の基本」——こういった記事は今やAIが数秒で書ける。正確で、読みやすく、網羅的だ。

だから正直、同じ土俵で戦っても勝てない。

でも、AIが絶対に持っていないものがある。

一次情報だ。

一次情報とは、あなたが直接体験して、そこで感じたこと、考えたこと、失敗したこと。誰かの情報をまとめたものでも、転載したものでもない。あなたの人生から出てきた言葉だ。

一次情報が強い理由

何度も言うが、僕が地方でミュージシャンとして食っていけているのは、正直ギリギリの戦いだ。

でもその「ギリギリのリアル」を書いた記事は、同じように地方で音楽をやろうとしている人の心に届く。

「月30万を目標に、WEB制作・音楽制作・ブログ・ライブを組み合わせて生きている41歳の話」——これはGoogleで検索しても他に誰も書いていない。

なぜなら、僕にしか起きていない話だから。

高知県須崎市の空気、地方の音楽シーンのリアル、これは東京のバンドマンやライターにも、もちろんAIにも書けない。

あなたがそこにいるから書ける話だ。

AIに淘汰されないブログを作る3つのこと

① 「なぜあなたがそれを書くのか」を決める

ブログのテーマより先に、これを決める。

僕の場合は「地方でミュージシャンとして生きることを諦めない」だ。母の病気で東京を離れた経験も、今の生活も、全部この軸から生まれている。

軸が決まると、書く記事に迷わなくなる。

② プロフィールに失敗を書く

成功談より失敗談の方が人は読む。そして信用する。

「東京から戻った理由」「音楽で食えなかった時期」「ブログを迷走していた時期」——これを正直に書いたプロフィールが、ブログの土台になる。

完璧な人間の話より、ちょっとダメな人間が頑張っている話の方が、読んでいて応援したくなるものだ。僕はそれを信じている。

③ 「その場所・その瞬間」にしかない情報を出す

美味しいラーメン屋のレビューを書くなら、お店の外観、店内の空気、店員さんの接客、スープの温度、麺の喉ごし——その場にいた人間にしか伝えられないことを書く。

「高知のラーメン屋が美味しかった」とAIが書いても、それは過去のレビューを組み合わせた「それっぽい文章」でしかない。あなたが昨日食べた感動は、あなたにしか書けない。

まとめ

2026年、AIはすごい。本当にすごい。

でも、母の癌で東京を離れた話も、高知で出会った人と入籍した話も、AIには一生書けない。

ブログで生き残る条件はシンプルだ。

あなたの人生を、あなたの言葉で書くこと。

それだけで、AIには絶対に負けない。

小手先のSEO対策を追いかけ続けるより、自分の軸を持って一次情報を出し続ける方が、5年後・10年後も読まれるブログになると僕は思っている。

このブログでは、地方でミュージシャン・WEB制作者として生きるリアルを発信しています。より深い話はnoteでも書こうと思う。

読んでくれてありがとう。

では、また!

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この記事を書いた人

当初はtech(技術者)とてくてく歩くをかけたテクニカルブログだった雑記ブログです。

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