Google AdSense審査に通った時、僕のブログは13記事でした。
審査を受けるにあたって調べていると、
「30記事は書いてから申請した方がいい」と言っている人が多かったけど、「50記事でも申請が通らなかった」とか、中には「1年ブログを続けているのに通らなかった」という人もいました。(どの程度の更新頻度かわからないけれど)
ネットで調べると記事数が10を切っていても通っている人も多くいるようですので、結論としては記事数は関係ないようです。
では中身をどのように書けばGoogle AdSenseの審査に通るのか、僕が意識した点を書かせていただきます。
Googleは人に貢献するサイトを評価する
人がGoogle検索をするのは何故か、いつなのか。
それを考えた時に(当たり前だけれど)わからないことが知りたいから。今困っているから。という事は明白です。
Googleさんの立場で考えると”検索している人のお困りごとを解決する”つまり、人に貢献するサイトかどうかを審査しているのは間違いありません。
つまり記事数云々ではなく、読み手のことを考えて役に立ちそうな記事を書いている場合は全く問題なく申請は通るのかなと思います。
Google AdSenseでのNGを意識すること
暴力的、アダルト、お酒やたばこなどの嗜好品。
そういった類のテーマはGoogleさんが嫌っているようなので、以下の禁止コンテンツは一通り目を通しておいた方が良いと思われます。
僕の場合マルウェア駆除の画面をスクリーンショットで貼り付けていたんですが、アダルトポップアップの駆除の記事は文中に”アダルト”って表現していいのか心配しましたけど、今のところ大丈夫みたいです。
貢献できると思うので大丈夫なのかな。注意されたら変えます。(流石にポップアップの画像は貼れないですけど 笑)
その時書いた架空請求広告やアダルトポップアップを消す為のツールを紹介した記事はこちら!
オリジナルの画像を多く使うこと
SEO的にはオリジナル画像を多く使う事が推奨されているようなんですが、SEOとかAdSense抜きにしても画像が多い方がブログの文章が読みやすくまた見栄えは良くなる気がしますね。
オリジナル画像といっても、僕の場合はマルウェア駆除系の記事はPC画面のスクリーンショットが多く、普通のブログはiPhone8 Plusで撮影した写真をあげているのでそんなに手間ではありません。
また、フォトACというサイトを使用すると記事の内容に合ったフリー素材の画像のダウンロードが簡単にできるので画像が用意できない場合は重宝しています。
ブログをただの日記にせず、情報を届ける意味を持たせること、そして楽しく続けること
ブログ開始した直後は書いても書いても読んでくれる人がいなくて辛い。
でもブロガーの有名な人は毎日書け!時間があれば書け!と言っている人が多い。せっかくやるんだったら辛いのに無理やりやるんじゃなくて、プレッシャーにならないように楽しんでできた方がいいですよね。
でも大きな注意点が1つあります。
それは日常を記事にしてもOKですが、それは個人的なただの日記にしないこと。日常の記事が読んでくれる人にとってのプラスになるような情報を踏まえて書くことが大切です。
■悪い例
今日は家の近くのレストランAへ家族と食事に行きました。美味しかったです。
■いい例
今日はJR●●駅から徒歩5分のところにある、海鮮パスタが有名なレストランAに家族と食事に行きました。価格は●●円とクオリティの割に安く、さすがは専門店といわざるを得ない最高の味でした。
このいい例にはもっとプラスできることが沢山あります。
全体のメニュー表の写真を挿入したり、料理の写真を挿入したり、地図を挿入したり、店員さんの接客の様子を書いたり等、そのお店に興味を持っている人に対して1つでも多くの情報を提供することが必要です。
あと継続は力なりという言葉は、ことブログに関しては絶対正しいと思います。 楽しんで更新していきたいものですね。
僕が意識したGoogle AdSense申請まとめ
- 自分の記事を読む人を想像し、わかりやすく貢献できる記事を書く。
- Googleさんが嫌うNGワードを使わない記事を書く。
- オリジナル写真をふんだんに使う。(無ければフリー素材をDLする)
- 毎日更新しなきゃ!などと気負わず、更新頻度はそこまで気にしなくていいと思います、楽しく続けましょう。(ブログ書く時間がまとまって取れない場合はちょっとした空き時間にネタや構成だけメモしておくなどすると楽です)
では、また。
コメント