【映画】僕のオススメの邦画を紹介するよ!【ちょっとマニアック】

こんにちは、ライター・ブロガー・ミュージシャンのちーも(@chihiro_ojima)です!

突然ですが、僕は映画が好きだ。

映画は日常を忘れさせてくれる、そしてなんなら感動や感銘すら与えてくれる。

ちーも
ちーも
そんな映画が好きだ。(2回目)

特にビルや車が爆発したりすることはなく、田舎で人が淡々した日々の営みを送っているようなドラマが好きだ。

人が無意味に殺されたりせず、ホッとする、かつ切ない邦画のオススメを紹介したい!

ちーも
ちーも
今回はあえて有名な作品は外し、誰も知らないマニアックな僕が毎年繰り返しみている名作だけを厳選してみました。


マニアックと言ってたけど、知ってたぞ!このやろ〜!

という人がいたらごめんなさいm(_ _)m

 

この内の3作品はAmazonプライム会員だと無料で視聴可能です。※2019年4月18日現在

目次

little forest 夏/秋、冬/春 (癒し)

挫折をし都会から生家である東北の田舎へと帰省した主人公。

生家には家族もおらず、スーパーマーケットなどの店が遠く、その古民家ではほぼ一人で自給自足の生活。だが、その不便や不自由を楽しみに変えるような自給自足の描写がいい!!

 

ちーも
ちーも
野菜を作ったり、ジャムを作ったり、薪ストーブでパンやケーキを焼いたり、米から発酵させて甘酒を作ったりと本当に素敵。僕も実は味噌とか醤油作りたい欲があります。

 

そして忘れてはならない魅力、、橋本愛がかわいいし、美しい、尊い。
 僕自身は雪国で暮らした経験がないのですが、東北の豊かな四季が感じられます。冬は厳しそう・・・ですが、銀世界ってすごい綺麗。

 

あと郵便屋さんや、集落に住む人間模様がいい。

あんなに優しい人が多かったら僕も移住したい小森に。

 

この作品を観たら大自然で暮らしたくなること間違いなし、薪ストーブでパンを焼きたくなるに違いない!

クルミの炊き込みご飯も忘れるな!
ニューシネくん
ニューシネくん

二編に別れているので両方を見ると結構時間(231分)かかるけど、絶対に見た方がいい作品。時系列だと夏→秋→冬→春です。

■little forest魅力まとめ

  • 橋本愛が尊い
  • 田舎の四季折々の風景が最高(究極の癒し)
  • 集落に住む少ない人と人のつながりも素敵
  • 出てくる手作りの料理が全部美味しそう(レシピも詳しく語ってくれる)
  • 【注意】お母さんが家出しているのでそういう境遇が嫌な人は嫌かも

 

 

学校の階段(ノスタルジック)

学校の怪談って怪談じゃん・・・怖い話じゃないの?って人。

あたし・・・怖いの苦手なのよ。。

って人、甘い・・・、甘すぎる。

これはね、僕の中で怪談というカテゴリではない!!!

だって、大人になった今観ても全然怖くないから。

この作品の魅力は遠き日の青春、小学生時代のもう2度と戻れない夏休みを感じられる数少ない映画という点。

この映画公開が1995年なんですよ、それだけでもノスタルジックになってしまうのに、作品のストーリーも切ないんですよ。

ちーも
ちーも
うざい前置き長くてすみません。興奮しちゃって・・
もちつけ、おちけつ!
ニューシネくん
ニューシネくん


ストーリーは夏休みに入る前日の一学期の終業式の後、おばけが出ると小学生たちに噂されている旧校舎に閉じ込められた少年と少女たちの話。

 

夏休み前のそわそわした気持ちや、夏の日差し、風景が良いのはもちろんのこと、姉妹愛あり、兄弟愛あり。橋本あ・・・じゃなかった橋本愛はでてません、てかその頃橋本愛は生まれてません。

 

ネタバレせずにストーリーの説明するの難しい、でも最後の最後で切なさがすごい湧き出てきます。僕の説明がクソすぎるのでwiki引用みてください 笑

 

wikiより引用〜

田舎の学校で起こる怪奇現象、いわゆる学校の怪談を題材とした作品。怪談ものではあるが、ホラーというよりはファンタジー要素が含まれた冒険ジュブナイルものといった子供向けを意識した趣きとなっている。また、ノスタルジックな雰囲気を持たせたことにより大人層からの人気も獲得している。

 

■学校の怪談の魅力まとめ

  • 小学生の頃の夏休みの前のそわそわを思い出す
  • 小学生の頃の淡い恋心を思い出す
  • 校舎と夏の風景がとにかく素敵
ちーも
ちーも
先々月くらいにAmazonプライムで有料レンタルして改めて観たけど最高だった。


湯を沸かすほどの熱い愛(感動)

この作品は僕は実は一回しか観ていないが、号泣した。

わけわからんくらい泣いたからとにかく泣きたい人にはオススメ。

このタイトルの通り、家族愛がテーマ。

 

僕的にストーリー開始直後が一番辛かった。

娘がいじめられているシーンだ。

もうそのシーンで観るのを辞めようと何度も思ったけど、最後まで観ないと作品の良し悪しがわからないので相当苦しみながら観た。

 

結果的に母親(宮沢りえ)の強さや優しさで号泣。

後、子供達が本当に良い子。

Amazonプライムの評価では父親(オダギリジョー)を最低の父親と非難している人が多かったけど、僕は結果的にオダギリジョーは自分勝手ではあるけれど父親としての役割をきっちりできていた気がする。

このあたりは女性と男性で見方が随分違ってきそう。

また、折をみて観返したい作品です。多分また泣きます。

 

■湯を沸かすほどの熱い愛の魅力まとめ

  • 家族愛
  • 母の愛は無限

 

 

アドレナリンドライブ(ドタバタコメディー)

 この作品はひょんな事からヤクザの金を盗んだ若い男女の物語。

盗みも計画していた訳ではなくて、思いつきでやってしまったので、すぐにヤクザに見つかってはまた逃げて・・・を繰り返すからドタバタコメディ。

基本コメディーですが、それなりにヒヤヒヤするシーンも多い。

 

逃避行の最中、田園の中にポツンとあるようなセルフガソリンスタンド?みたいなとこで、二人が洗車ホースで水かけあうシーンはなんかグッとくる。(語彙)

僕は基本真面目なヒューマンドラマ系の映画を観ることが多いので、たまに頭空っぽでなんも考えないで観られる作品が欲しくなります。

内容の全くないアクションものとかですね 笑

そういう意味ではこのアドレナリンドライブは頭空っぽでみられる系として結構面オススメ!

ちーも
ちーも
主役の二人である石田ひかり、安藤政信は最近、映画とか出てんのかな。

追跡してくるヤクザ役には僕の大好きな松重さん 笑

孤独のグルメファンも必見、若い頃の松重さんが見られますよ。(結構怖い)

■アドレナリンドライブの魅力まとめ

  • 頭空っぽで観られるドタバタコメディ
  • ヒヤヒヤシーンも多い
  • 逃避行が青春ぽくてちょっといい感じ
  • 松重豊さんの若かりし姿が拝めます(ありがたや)
  • 【注意】暴力シーンもある程度あります、血もでます。

 

棒倒し(B級映画の最高峰)

さぁ僕が選んだB級映画の最高峰「棒倒し」の登場である。

この棒倒しという作品、とにかくノスタルジック、そして青春。

僕は年に数回ツタヤから借りてきては、繰り返し観ていたのだけど、結局DVDを購入してしまった。(買った方が安かった)

 

■ストーリー

勉強にもスポーツにも無気力高校生の主人公の次雄は女の人を作って家を出て行ってしまった父をひどく軽蔑している。

ある日いじめられっ子のズボンが掲揚台(ポールのやつ)の先につけられていることに気づいた次雄はササっと登ってズボンを取り返してあげた瞬間を棒倒しバカの友達の勇に見られたことから体育祭の棒倒し競技に出場することを強く推される。(すげーしつこい)

そん中、密かに思いを寄せていた女生徒と担任の先生が不倫していることを知ったことや、女の人と別れた父親が家に戻ってきたいと言ってきたことなどのモヤモヤが合わさって、やけくそで棒倒し競技への参加を決意し、特訓を始める。

この映画の魅力はめちゃくちゃ多いので語りきれないけれど、一言だけ大前提を言わせてもらう。この映画のLead(アイドルユニット)の演技はまじで下手くそ。でも、その演技力のなさを差っ引いても有り余るこの魅力、世界観。

ちーも
ちーも
もともとLeadのファンのために作られた映画なんだろうか。。本当に良い映画なんだよな

 

■棒倒しの魅力まとめ

  • 屋上のシーンや、通学路など川などの自然の風景の癒しのノスタルジック
  • 好きな人に好きと言えない淡い恋心
  • 棒倒しバカ(恭平)の滑舌の悪さと、アツさ
  • 大会に向けての特訓する空気
  • 父親の人間らしい弱さ
  • 先生役の三浦友和の演じるダメ先生がとにかく良い
  • 【注意】演技力は先生以外、皆無なので期待しないこと

 

ちーも
ちーも
棒倒しの予告編はYoutubeになし!(涙)

【まとめ】オススメの邦画

いかがでしたか?

僕の選んだマニアックなオススメの邦画。

ちょっと古い作品ばかりですけど、未だに色褪せない名作揃いだと思います。(僕的には)

  • little forest 夏/秋、冬/春
  • 学校の怪談
  • 湯を沸かすほどの熱い愛
  • アドレナリンドライブ
  • 棒倒し

上記の作品の内、little forest、湯を沸かすほどの熱い愛、アドレナリンドライブはAmazonプライムビデオで無料で観られますのでもしよかったら観てみてくださいね。

長々と読んでくださってありがとうございます。

では、また!

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この記事を書いた人

当初はtech(技術者)とてくてく歩くをかけたテクニカルブログだった雑記ブログです。

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